【初心】アウトプット主義【忘備録】

人生の折り返し地点にきた自分を俯瞰的に見つめるために忘備録を書き、今まので歩みを見つめ直したい

 

生い立ち

心構え

気持ち

 

これらを思い返し、今後の人生に生かしていきたい

まだまだ若いと思っている。心のどこかで25くらいの気持ちでいる。実年齢と今の気持ちで10歳ほど差異がある。

 

しかし、精神的には色々な体験をして、成長してきたと思う。

言うべきこと、耐えるべきこと、相手を認めること、自分の気持ちを誤魔化すこと、現実化から逃避すること

 

さまざまな経験をしてきた。

その中で思うのが、インプットではなく、アウトプットが自分の成長や気づきにつながり、一番効率よく経験値を貯めれると言うこと。

いわば、はぐれメタルスライムみたいなものだ。

 

多くの人は、なかなかアウトプットをしたがらない。インプット重視になっている。

この理由は、日本人の気質もさることながら、学校教育に大きく起因していると思う。

センター試験の英語テストをとってみてもそうだ。リスニングすること、リーディングすることはあれど、アウトプットすべきスピーキングがない。

 

教育現場も、先生が多人数に対して一方的に説明して、宿題をさせるのがほとんどだ。海外では討論の授業があり、アウトプットの環境があるが、日本国の教育はそうなっていない。

 

あんだけ一生懸命やった受験勉強だってそうだ。塾の自習室に篭り、夜の十時くらいに家につき、ご飯を食べたら、12時過ぎまで勉強して、また、朝イチで塾に行って・・・1日10時間以上必死に勉強してきたけど、それすらひたすらインプットの作業だ。でもコツコツ毎日勉強することが素晴らしいと教えられ、良い大学や良い就職先に就くことが立派だと社会や周りの大人達に刷り込まれてきた。

 

そうやって、知らず知らずのうちに、インプットばっかやることは長けているけど、アウトプットする場がなく、人間として対して成長してこなかった。よく日本にGAFAはなぜ生まれないのか?と言う投げかけを見るが、私は単純にアウトプットする人の母数が違うからだとおもう。

 

アメリカはチャレンジ精神でアウトプットをする人の割合が日本に比べ圧倒的に多いのだと思う。しかも、人口も2倍もいる。アウトプットする人で比較すると100倍くらいの差があるんじゃないかと思う。そりゃ100倍も母数が違えば、優秀な人も多く輩出できるわけだ。GAFAっ4つぐらいしかない。

GAFAが100社くらいになったら、日本にもGAFAがやっと1つ出てくるんじゃないだろうか。

 

今後この国はどうなるのだろか。今も堅調に成長を続ける企業や存在感のある大企業は、ほとんどが戦前の先人達の遺産で成り立っている。戦後に生まれ、アメリカの手が入った戦後の教育で成功している企業はどうなんだろうか?私個人的にはどうも、モラルや気概に欠けた胡散臭い人たちが相対的に多くなっている気がする。トヨタのような今も世界で一番を取れるような会社は1つもない。というか、先人達の遺産をうまく紡ぐことすらできておらず、どんどん日本の国力が弱まるばかりだ。(豊田佐吉は若い子にテキーラとかのませないわ。)お金を儲けることが第一になって、お金があれば絶対的に偉い。そんな社会じゃあ切ない

 

・・・とかなり話が逸れてしまったが、今までの人生を振り返るとアウトプットすることで多くの経験を得て成長してきた。

 

 

忘備録として、残すことは、

「常にアウトプットであれ。」

 

幸せも、充実感も、豊かさも、すべてそこにある。

行動するかしないかの二択しかない。

行動しかない。

 

しかし、どちらの選択肢もその人自身が決めること。

人生には正解はないが、私の経験ではアウトプットすることに意義がある